オシムの言葉
オシム氏がサッカー日本代表の監督になるというので、早速図書館で「オシムの言葉」という本を借りようとしました。が、予約数が多かったので、最近ようやく借りることができました。
タイトル通り、ガッツ伝説のように?名言集がいっぱい出ている本かと思ったら、オシム氏の伝記に近い内容でした。オシム氏は東京五輪でユーゴスラビア代表として日本に来ましたが、そのとき日本人からお世話を受けるなど日本に好印象を持ったようです。そんな訳で、レアルなどからもオファーを受けるようなすごい人が日本に来るようになったみたいです。
本では、
ユーゴスラビアという国がどういうところで、そこでどうサッカーが絡んでいて、という非常に複雑なところがよく描かれていて、そういう状況でユーゴスラビア最後の代表監督だったオシム氏の”凄さ”がひしひしと伝わりました。民族間で内戦が勃発する中で、異なる民族から構成される代表チームを引っ張り、欧州選手権まで出場させたり、もちろん日本でのジェフの成功などもあり、各チームの選手から尊敬を集められる監督が日本代表の監督となり、日本代表がどのようになっていくのかほんとに楽しみです。
オシム監督は名言が多いのですが、「日本がやろうしているサッカーと実際にやれるサッカーにギャップがある」というのが非常に気に入りました。ちなみに、オシム監督は選手だけでなく、マスコミやサポータにも成長を求めていますので、これからは自分達もしっかりとした目を持つようにならないとだめですね。
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