« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月の2件の記事

「衝天の剣~島津義弘伝 上巻」を読みました

島津家を率いた猛将である島津義弘について、天野純希さんが書いた「衝天の剣」を読みました。この本は島津義弘伝の上巻となります。

天野純希さんの本では、四男坊である島津家久について書いた「破天の剣」を読んだことがありますが、それの姉妹本にあたるのかもしれません。

上巻では、島津家が豊臣秀吉に降伏した後から、秀吉が死に、朝鮮から帰国してくるまでが描かれています。

そして、終始、秀吉に対する恨みというか疑心を胸に秘め、黙々と任務を遂行する様子が伺えます。

一方で、秀吉側も、島津家を弱めるために、検地を無理にでも実施したり、確証はないですが、島津家久を始めとして、跡取りであった島津久保や一族の有力者を死に至らしめたりしています。

最も、島津家は毛利家などと同様に、古い体質の主従関係を結んでいて、国人が協力する形になっているため、豊臣大名となるためには必要なことと、受け入れていく形になります。

楽天で買うならこちら↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

衝天の剣 島津義弘伝上 [ 天野純希 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/7/30時点)


続きを読む "「衝天の剣~島津義弘伝 上巻」を読みました" »

「墨龍賦」を読みました

元は武士の子であり、絵師として有名となった海北友松について、葉室麟さんが書いた「墨龍賦」を読みました。

海北(かいほう)といえば、浅井家家臣の小谷三人衆の一人にいた名前だと思いましたが、その三人衆の一人である海北綱親の三男として生まれたのが海北友松で、三男ということもあり、東福寺の喝食となったようです。

絵師ということで、山本 兼一さんの狩野永徳や、安部 龍太郎さんの長谷川等伯のような、絵に関する熱い本かなと思いましたが、ちょっと違った作品となっています。

タイトルにあるように、狩野永徳のような色をふんだんに使った派手な作品ではなく、雪舟の水墨画のような墨を使った作品のようです。

ただ、海北友松は元々武士になるつもりで育った人で、東福寺の修行時代もいずれは還俗して武士になることを考えていたようです。絵師として生きるように腹を決めたのは晩年になってからのようです。

そのため、絵の修行の話よりも、俗世間的な武士っぽい話の方が多い感じです。

楽天で買うならこちら↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

墨龍賦 [ 葉室麟 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2017/7/1時点)


続きを読む "「墨龍賦」を読みました" »

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

Google Adsense


サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

楽天市場オススメ商品


パーツ

最近のトラックバック

無料ブログはココログ