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2017年5月の2件の記事

「戦って候~不屈の武将・山上道牛」を読みました

上州の山上城の城主で、後に佐野家、豊臣家の直臣となり、牢人後は上杉家として最上義光と戦った山上道牛について、近衛龍春さんが書いた「戦って候」を読みました。
副題は不屈の武将・山上道牛です。

昔に花の慶次を読んで、山上道牛という人物を知りましたが、この本を読んで、まさか城主だったとは思いませんでした。

漫画では、前田慶次郎と同じ牢人として描かれていたので、昔はどこかの家臣だったとは思っていましたが、城主という立場だったとは意外です。

ただ、城主でありながら、薙刀を振り回し、敵をぶった切る様子は、漫画と同様で、活躍の様がよく分かります。

元々は、山上氏秀という名で、北条家の攻撃により山上城が落城した後に、形式上出家し、山上道牛と名乗ったとしています。

北条家を生涯の敵として、反北条家であった佐野豊綱の家臣となり、北条家と対峙します。佐野家の居城は、信長の野望でもおなじみの唐沢山城で、堅城として知られています。

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「伊達の企て」を読みました

伊達政宗の5回にわたる企てについて、近衛龍春さんが書いた「伊達の企て」を読みました。
この本では、豊臣秀吉の北条征伐の際に、石垣山城へ参陣したところから、三代将軍徳川家光の時代に、企てが成就することなく亡くなるまでが描かれています。

伊達政宗は遅れて生まれてきた戦国の覇者などと言われますが、正直、そこまで高い評価の人物なのかなと疑いの気持ちもあったりします。

確かに若くして東北で版図を広げていくのはすごいですが、現実的には東北から先には進めない気がします。
もっと前の時代であれば、という話もありますが、それはそれで、東北の制覇にもっと時間がかかると思います。

片倉景綱との関係も伊達政宗の評価に影響を与えていて、本により立場が異なります。この本では、伊達政宗の方が「かしこい」ように描かれていて、伊達政宗に献策するような場面はあまり見られませんでした。

この本では、そうした伊達政宗の動きに対して、裏ではこのような思惑があったという形で話が進んでいきます。

最初の企ては、豊臣秀吉に屈した後に、徳川家康に近づいて、一緒に豊臣政権を倒す、というひっそりとした企てかなと思います。
その企ても、豊臣秀吉が死んでしまうと、伊達政宗は政権争いの蚊帳の外に置かれるため、絵に描いた餅のような話かなと思います。

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